女性よりも男性の方が上級カードの保有率が高く、上級カード保有率が低いのは20代です。

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プラチナカードの保有率

楽天カードで新規申込者数ランキング上位に入っている楽天の関連会社、楽天リサーチからクレジットカード・グレード別保有率の統計が出ています。
まずは結果をご覧ください。

 

参考URL:https://research.rakuten.co.jp/report/20110822/

 

全体

一般カード:87%
ゴールドカード:11.3%
プラチナ・ブラック:1.4%

 

性別では女性よりも男性の方がゴールドカード以上の上級カード保有率が高いです。
年齢別で見ると20代は極端に上級カード保有率が低くなります。

 

 

年会費を嫌がる消費者心理

プラチナカードは充実した付帯サービスを付けるかわりに、高額な年会費を徴収しています。
アクティブユーザーであれば、年会費が高くてもプラチナカードの付加価値に魅力を感じるものですが、カード発行する会社を選ぶ一般ユーザーは年会費の安さを重要な比較材料にしています。
カタログやWebページでプラチナカードの高額な料金を見ると、いずれは高いプランを押し売りされるのではないかと敬遠してしまうユーザーも出てきます。

 

そのため、プラチナカードの多くはインビテーション(招待)制を導入してプラチナカードを保有するメリットの大きいアクティブユーザーのみにプラチナカードを紹介しています。
また、プラチナカードはゴールドカードのようにポイント還元だけで年会費の元を取るのは困難です。
インビテーション制を採用するメリットは保有するプレミア感やステータスを高める狙いもあります。

 

 

カード選びで重視する内容の違い

考える男性

日本は世界で最も治安の良い国とも言われていて、高額な現金を持ち歩いても、ひったくりや盗難被害に遭うリスクは低いです。
そのため、後払い決済のクレジットカードを使うこと自体を嫌う現金派も多いです。

 

最初にクレジットカードを発行する人の多くは、カード決済の利便性やカードしか払えないサービスに対応することを目的にしています。
特に最近はインターネットプロバイダやスマホの格安SIM、スポーツジムなど会員制サービスの月額費をカード払いに限定したサービスが増えています。
また、Amazonや楽天などネット通販の普及したことも支払いが楽なクレジットカードの需要拡大に貢献しています。

 

つまり、初めてクレジットカードを申し込む人の多くは、最低限のカード決済に対応できれば良いという考えを持っています。
日常的な支払いに限定されるので限度額を高くする希望は少なく、年会費の安さや申込時の特典を重視しています。

 

ゴールドカードやプラチナカードを発行する目的で多いのは、海外旅行を行くことをキッカケにした旅行保険やポイント還元率を高くする目的です。
上級カードは旅行保険が充実しているので、国内外を問わず旅行に行く方は保有する価値が高いです。

 

当初はカードは最低限のものしか使わないつもりでも、使っていくうちにポイント還元がお得なことに気付いて、銀行引き落としのサービスをカード払いに切り替える人が多いです。
カード利用額が増えていくと年会費が高くてもポイント還元や付帯サービスの充実したゴールドカードに興味を持つようになります。
ゴールドカードを持つとステータスや付帯サービスに満足して、もっと上のカードを欲しいと感じ始めて、インビテーションをキッカケにプラチナへステップアップする流れです。

 

ただし、保有率を見るとプラチナカードにステップアップする人が非常に少ないことが分かります。
持っている人が少ないからこそ、保有するステータスが高くなるのもプラチナカードの特徴です。